「自分を変えたい」「幸せになりたい」
そう願って、思考にまつわる本を読んだり、成功している人のYouTubeを見て、実際に行動してみたけど、一向に性格が変わらない、幸せになる兆しがない。
それどころか、学んだことすら一週間続かない。三日坊主でやめてしまう。
この記事では、行動する前に、脳の仕組みや、成功する人の思考のコツを説明します。
思考が行動を決める
もし今あなたが、「幸せになりたい」と願っているとします。ですが、人が見ていない所ではポイ捨て、友人や同僚との会話では愚痴や不満のオンパレード。
するとあなたの脳は、ポイ捨てをする自分、愚痴や不満を連発する自分にふさわしい選択肢や考え方を日常生活のあらゆる場面で提案してきます。
ポイ捨てをするという事は、自分さえ良ければいいから、自分だけが楽して得をする考え方をできるだけ多く考えよう。
愚痴や不満をよく言うから、次の会話の話題になるように、気分を阻害させるような出来事を起こさせよう、トラブルに巻き込まれるように行動しよう。
その結果、自分だけが得することを考え行動したら投資詐欺に遭い、不満を言いたくなるような対人トラブルに巻き込まれた。
これらのように、普段の行動や振る舞いはあなたの人生を作り上げています。
行動の暗示が根っこを深める
願望を叶える過程を植物に例えて説明します。
あなたの願望は種子です。そして、実際に実現したことが茎や枝葉です。そして根はその実現のためにあなたが起こした行動や、普段の振る舞いです。

植物は根っこが丈夫に育っていなければ、どれだけ立派な茎が伸びても、枝葉が生い茂っても、倒れてしまいます。
根っこは地中から水分を吸い上げるほか、茎や枝葉を支える役割があります。
すなわち、理想の実現に向けた行動や振る舞いが十分でないと、茎や枝葉が育つことはなく、願望も実現しません。
実現の結果を先に体験する
仕事で成功してお金持ちになりたい男性がいたとします。ですが、その男性の給与は月収18万円で、毎月の生活はカツカツです。
お金持ちの生活と比較しても、到底いまの収入では同じ生活をすることはできません。
高級車も高級な服も同じように揃えることは難しいですが、ホテルのラウンジで一杯2,000円のコーヒーを注文する事であれば、何とかできそうです。
その他にも、小物をひとつだけ奮発して買ってみるなど、些細なことであれば、理想の生活を体験できます。
大学受験をした人や専門学校に進学したことがある人は思い出してほしいのですが、受験前に志望校や進学先の学校を見学や下見で、一回はその学校を訪れたと思います。
そして実際に行った事で勉強のモチベーションが上がったと思います。
成功したいなら、成功者とまったく同じ生活をする必要はありません。現在の自分でもできる範囲で再現してみる事が重要です。
もしかすると、その過程で自分の想像と異なることに気づいて、新たな別の理想像が早くに見つかることで、時間を浪費せず目標に向かうことにもつながります。